一般ごみの年間排出量の約3割以上を生ごみが占めていると言われています。家庭からの排出に限れば、なんと可燃ごみの半分を占めています。
逆に言えば、家庭から出る生ごみを減らす事が出来れば、それだけで大きく環境保全に貢献できると言う事です。
■生ゴミ処理機を使用するメリット
1、ゴミの減量化
ゴミの量が減り、ゴミを出す回数が減ります。また、ごみ出し時の液ダレもなくなります。
2、キッチンの衛生化
生ごみを置く必要が無くなり、キッチンのヌメリや臭いも無くなります。
3、有機肥料素材としてリサイクル
処理した生ごみは有機肥料として利用できます。捨てるはずのごみが「資源」に!
※機種によっては、処理物を有機肥料に利用できない物もあります。
■生ゴミ処理機の種類
一般的に生ごみ処理機には温風で乾燥する熱処理式と、微生物の働きによって生ゴミを分解するバイオ式、送風乾燥後、バイオ処理するハイブリッド式に分けられます。
| 熱処理式 | バイオ式 | ハイブリット式 | |
| 処理方法 | 高温の温風で生ごみを乾燥処理する方式 | 微生物に生ごみを分解させる方式 | 送風乾燥してからバイオ処理する方式 |
| 処理量の目安 | 標準〜多い | 少ない〜多い | 標準 |
| 処理時間の目安 | 2〜3時間 | 数時間〜1日 | 1日以上 |
| 減量の目安 | 約1/7程度 | 約1/4〜1/20程度 | 約1/10〜1/20程度 |
| 処理中の臭い | 触媒による脱臭でほとんど臭わない | 腐葉土のような臭い。水分過多で異常発酵臭が出る事も | 腐葉土のような臭い。乾燥処理をする為、臭いは少ない |
| 本体の大きさ | コンパクト | 大きい | 大きい |
| 置き場所 | 主に室内 | 主に屋外 | 屋外 |
| バイオチップの交換 | 不要 | 1ヶ月〜半年で交換 | 不要 |
| お薦めポイント | 小型でにおいも少ないので、キッチンでお手軽・衛生的に使えます | 電気代が不要な物もあります。本格的にエコロジーに取り組むならこちらがお薦めです | 両方のメリットを併せた商品。屋外専用なので必要なスペースを確保できる方に |
| お薦め商品 | ディスポ | 自然にカエル | −−− |
各タイプごとに長所が違いますので、ご家庭にあった商品をお選び下さい。
また、家庭用電気生ごみ処理機には、お住まいの自治体から助成金が出る場合があります。こちらのサイト様から助成金の有無/金額を検索できますので、ご紹介しておきます。
→nama53.netへ
■生ゴミ処理機の上手な使い方
1、分別して要れる
投入できる物と出来ない物があります。
大きな骨・貝殻類・金属・プラスティック・紙・タバコ・ガラス等は入れないようにしましょう。
2、小さくほぐしてから入れる
大きな物は小さくほぐしたり、切ってから入れた方が効率的に分解する事ができます。
3、よく水を切ってから入れる
水分を切ってから入れると、熱処理式の場合は処理時間の短縮に、バイオ式やハイブリット式なら臭いの軽減につながります。
4、入れすぎない
必ず適量ずつ入れていきましょう。
量が多い場合は小分けに投入していくと効率的です。


